#32 新たな旅の始まり!いや撤退!?
「みんな、お待たせ!」
「帰ってきたくまたんだよ」
「2日あいただけでずいぶん久しく感じるね」
「どうも、ホーリーです」
「この2日間は比較的大阪は暖かかったよ」
「僕は何をしてたかというと」
「ガオー!と鬼になってました」
「ヨメ子さんが作ってくれたお手製の鬼面だね」
「けっこう、リアルくまたんに似てるねww」
「あとは買い物なんかをしてました」
「雑多な買いものだなあ」
「あれ?メダカ、買うの!?」
「何を隠そう、うちにはもともと3尾のメダカがいるのです」
「1尾8円のエサメダカですが、小さい水槽に入ってもらってました」
「この後どうするか、あんまり考えてないんですが、また何か動きあったらブログにアップしますね」
「本当はボトルでコケリウム始めたいんだよね」
「そう。でもいいコケがなかったんで、しばらく保留だね」
「色んなことに興味が出てきたの?」
「そう!メインタンクも安定してるし」
「自分のアクアの楽しみを広げたくてね」
「ふーん・・・」
「限られた条件で楽しめることを探してるのさ」
「人生楽しく生きなきゃね」
「・・・・・・」
「やっぱりほら、僕って何でも軽くこなすタイプじゃない?」
「一つのことだけやってるなんて、才能の持ち腐れかな~なんて」
「だからね、今も・・・」
「カーッ!!」
「どわー!びっくりした!」
「な、何だよ!いきなり!」
「現実から目を逸らして安易な逃げ道探すんじゃないよ!!」
「えー?何のこと~?分からないなあ~」
「あくまでシラを切るなら証拠を見せてやるよ」
「ほら!」
「う」
「ほら!ほら!」
「うう・・・」
「この茎を見ろーっ!」
「えーん、もう許してよ~」
「すかすかグロッソ床も見せてやろうか」
「それだけはご勘弁を・・・」
「やるべきことが分かったね?」
「うん、現実逃避したかったんだよ」
「分かればよろしい。では、まず何からとりかかる?」
「コーヒーでも淹れて考えるよ」
「無駄に余裕だな、おい!!」
次回、くまたんがいよいよコケ退治に乗り出す!
・・・と、思う。