#38 世にも不思議なvalentine day?
「雪合戦て3分しただけで汗出るほど体温まりますよ」
「こんにちは、くまたんです」
「先日、珍しく大阪に雪が積もったね」
「どうも、ホーリーです」
「大阪の市内に住んでいるんだけど、積もることはまずないからねえ」
「子供たちは大はしゃぎですよ」
「くまたんも物心ついてから初めて雪が積もった朝のこと覚えてるよ」
「へえ、よほど印象的だったんだねえ」
「小2のときだったけど、その時の担任が気を利かせて1時間遊ばせてくれたんだよ、近所の公園まで連れて行ってくれてね」
「いい先生だねえ」
「皆でその先生に雪ぶつけて、最後にはパンツの中にまで雪玉押し込んだりしてね」
「忘れられないいい思い出だねえ~」
「その先生のトラウマになってないことを祈るよ・・・」
「大丈夫!その後元気に教頭先生にまでなったらしいから」
「ならよかった」
「ねえ、僕にも雪の大阪を見せてよ」
「そっか、ホーリーも見るのは初めてか」
「はい、こんな感じでした」
「お~きれいだね」
「雪国の人には笑われるかも知れないけど、これでテンションあがるからおかしなもんだよね」
「おかしな、といえばこの日には不思議なこともあったんじゃないの?」
「そうだった!聞いてくれる?」
不思議その1
「ちょっとこの写真見てね」
「赤マルのところ、グロッソなんだけど」
「例のごとく、グッピーにつつかれて上にあがっていく途中のグロッソじゃないの?」
「ところがこのグロッソ、この場所でずっと静止してるんだよ」
「ええっ!宙に浮いてるってこと?」
「実は糸状の目に見えない細さのコケが根に絡みついて微動だにしなくなったんだよ」
「なあんだ」
「でも最初見たときはびっくりしたよ、まったく動かないしね」
「写真とるの忘れて眺めること5分、ようやくアイホンで撮影しました」
「その後で、無事にソイルへと戻したわけだね」
不思議その2
「じゃあ、これも写真見てください」
「ほら!モスに水泡がいっぱい!」
「・・・コケもいっぱいだね」
「ていうか、他のブログではよく見るよ?」
「うちのモスがこんな風になったのは初めてなんだよう」
「おまけに水換え直後とかじゃないんだよ。突然こうなったんだから、これはもうバレンタインの奇跡と呼んでもいいはずだよ!」
「ちょっと強引さを感じるなあ~」
不思議その3
「バレンタインなんてこの世からなくなればいい」
「チョコもらえる軟派同級生全員死ね」
「俺のよさに気づかないビッチどもは視界から消えやがれ」
「急に何言い出すんだよ!」
「中学時代に日記に書いたことを再現してみたんだよ~」
「暗黒の中学時代だったわけね」
「そんな僕でもこんなのがもらえるようになるんだから世の中不思議だね」
「期せずしてくまたん似のクッキー作ってもらえたわけだね」
「正直、食べきれないほどのチョコに囲まれて困っちゃう」
「嫌味になるからもらったお菓子全部の写真は見せませんけどね」
「単に女の子が多い職場なだけだろ!」
「全部義理だしね」
「調子に乗るんじゃないよ!」
「タイムマシンがあれば中学時代の僕に分けてあげたいね!」
「ある意味こんなことで一喜一憂するくまたんが一番不思議だね」
「肌荒れに注意だね」
「大丈夫、その前からおっさん特有のぼろぼろ肌だから」
「ホワイトデーで破産しやがれ」
「ん?今ぼそっと何か言った?」
くまたん、浮かれてる場合じゃないよ
アクア的な変化乏しいよ!
と思った方はこちらから素敵なアクア記事を