#60 それ見ろ、30cmは最高じゃないか。
「NAパーティをUstreamで見たよ」
「こんにちは、アクアリストくまたんです」
「見ただけでもう偉そうにしてるのか・・・」
「どうも、ホーリーです」
「わくわくするよねえ、ホーリー!!」
「何が?」
「来年は僕の水槽があの会場で大々的に表彰されるかも知れないんだから!!」
「えー・・・・」
「つっこみたいところは色々あるんだけど、まず最初に・・・」
「来年は開催されないからね!!」
「う・・・そ・・・だ・・・ろ」
「たとえ開催されても門前払い確実じゃん」
「う・・・そ・・・だ・・・ろ」
「ていうか、コンテストに挑戦したことすら一度もないじゃん」
「う・・・そ・・・だ・・・」
「だーっ!!!もういいわ!!」
「はよ、話を進めなさい」
「はい、ということでパーティ終了は惜しいけど」
「コンテストは続くそうなんで」
「今世紀中の参加を目指して気長に頑張るよ!」
「エルフか!気長にも程があるわ」
「さて、真のアクアリストたるもの、レイアウトの前にイメージ図を描くんだよ」
「レイアウトはあきらめたって言ったのに・・・」
「ペイントを使ってマウスオンリーの手描きだよ」
「真ん中の黒いのはウンコかな?」
「流木のつもりで描いたんだろっ!」
「自分で忘れてどうする!!」
「ていうかさあ、これ一体何がしたいの?」
「ふっふっふ!これを見たまえ!!」
「はい、キター」
「三角構図!!キャー、すてきぃ~」
「オー、ジーザス・・・」
「そして植えてみたよ、うん!イメージ通り」
「脳内パレットを新調した方がいいよ」
「ていうか、まだ水濁ってない?」
「植えた直後だしね、すぐキレイになたーよ」
「なぜなまる?」
「上からも見るだーよ」
「見るまでもないだーよ」
「こんなのに手を出してみたぁ~よ」
「各方面からの苦情が心配だ~よ・・・」
「どういう意味だ~よ?」
「くまたんと同じもの、皆さん使いたくなくなるかもだーお」
「何、ちょっと色気づいてアレンジしてるんだーよっ!!」
「ま、いっか。今日はここまでだ~~よ」
「次の記事で早くも崩壊報告にならないか・・・」
「心配だ~~よ」
「ぼ、僕のだぞっ!!(セリフ)」
ホーリー、あんた東京喰種見てたね
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