#59 結局30cmは最高なのかな?
「ホームセンターのアクア売り場も悪くないよね」
「こんにちは、くまたんです」
「どうも、ホーリーです」
「そうなの?いい水草でもあった?」
「いや、違うんだよホーリー」
「今日、職場で使う書類の生理用品を買いに行ったんだけどね」
「整理、な。スルーするところだったわ!」
「80歳位のおじいちゃんが僕の前に並んでてね」
「両手で大事そうにGEXの上部フィルターを抱えてるのよ」
「ふんふん」
「目があったんで、お魚ですか?って聞いたの」
「そしたらね・・・」
「そしたら?」
「まだ11時だよって答えられた」
「会話、噛み合わなさ過ぎぃ~!!」
「いや、でもいい笑顔してくれてさ。フィルター大事に抱えて、袋いらんよ。とか言いながら去っていく後ろ姿見てるとね・・・」
「なぜだか泣けてきたんだよぉ~、いい意味で!」
「ん~。。少しは分かるような・・・」
「きっとあのおじいさんに買われている魚は幸せだよ。金魚かガーか、はたまたカメかも謎だけどね」
「まさかのスーパーレイアウターって選択肢はなかった?」
「ま、そんなこんなで、レイアウトが水草ブログからはみ出していても気にせずに長い目でアクアと付き合っていこうと思ったくまたんでした」
「ぱちぱちぱち・・・」
「では、また皆さんごきげんよう~」
「そういうこと言うと思ったよ!!」
「こんだけ引っ張ってまだ本編始まってないからね!!」
「ここまで読んでくれた皆さんすいません」
「くまたん名物『無駄序文』でした」
『ガジガジッ!!』
「ぎゃー!!アナフィラキィ~」
「皆さんの気持ちを代弁して噛んでおきました」
「うう・・・では、本編スタートです」
「とりあえずこれがリセット直前の30Cです」
「スポンジフィルターと何か袋入ってるね」
「コケ防止のおまじないみたいなもんです」
「ホント、コケにびびってるね」
「それなら、これも何とかしたら?」
「プラナリアも糸ゴケもこんなにズームしない限り気にならないのに~!」
「たぶん、この辺が甘いから1ヶ月後に泣くんだろうなあ・・・」
「それよりほら!こんなの作ってみたよ」
「テレレレッテレ~♪」
「コリ用砂場ぁ~」
「うわ!ますますカオス!!」
「コリさんに見向きもされず、ミナミの遊び場になってるけどね」
「いいから、早く水草植えれ」
「では参りましょう。行くのはやっぱり!」
「実は今回くまたんは初の三角構図狙いなのです!」
「おお!何か、普通のこと言ってるのが斬新!!」
「で、選んだのがこの3点!」
「今回は名前書いてあって分かりやすいね」
「(でも、この3点で三角になるのかな?)」
「これと水草その前にを買って帰りました」
「で、自宅でちゃんと時間を守って漬物にしました」
「これ、10分だけでいいんだよね」
「1度間違えて1日寝かせたもんね」
「どんまい」
「待っている間に程よく汚れたアクアスカイでも掃除します」
「汚いなあ・・・」
「さあ、ホーリー!!いよいよ植栽だ!!」
「頑張れ~」
「うん、次回からね!」
「やっぱり引っ張るのかよ!!」
引っ張ってもどうせ2つの意味でコケるのにね。
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