#37 眠れない夜はあの日のことを思い出して・・・
『前半まったく意味のないやり取り続きます』
『本編の印までスクロールをお願いします』
・・・・
ぷう
「ホーリー、起きてよう~」
「夜行性だから普通に起きてるよ」
「どうしたの?くまたん。もう午前2時だよ」
「朝早いんじゃないの?」
「そうなんだけどさあ、今日は眠れないんだよ」
「まんじりともせず、だよ~」
「今、明らかに誰かがいじってくれることを期待してそういう言葉使ったよね、いい加減にしないと、寝るよ」
「そう言わずに付き合ってよ」
「眠れない夜の過ごし方講座!」
「いや、前回の続き先に書けよ!」
「じゃ、手短に・・・」
「眠れないなあと思ったら両目を固く閉じましょう」
「マイペースに始められてしまった」
「固く閉じた両目の緊張をほどいてあげましょう」
「このとき、決して目を開いてはいけません」
「意外と難しいな」
「薄ぼんやりと赤い模様が見えると思います」
「子供がよくやるヤツでは?」
「その模様がきれいなマルなら精神状態は安定」
「サイケデリック・グリングリンならやや要注意です」
「何の根拠もなく、よくそういうことが言えるね」
「皆さん、すみません。全てくまの主観です」
「ところが今日は鬼の顔が現れたナリよ」
「あんたのサジ加減だろうが」
「イヤだな~、怖いな~、怖いな~と思っているとですね」
「似てないからやめなさい!」
「ホントに怖くなって、布団から飛び出しちゃった!」
「やっぱり子供かよ!ええ年したおっさんが夜中にひとりで何やってるんだよ!」
「ということで、明るい気持ちでブログの続きを書くのです!」
「はい、ここまでカット、普通ならカット、まったく不要」
「えー、共感よぶ自信あるけどなあ」
「どうしてもっていうなら忙しい方のためにちゃんと一番上に」
『前半まったく意味のないやり取り続きます』
『本編の印までスクロールをお願いします』
「と、書いてきなさい!!」
「分かったよう~」
「秘技サカノボリ・シマスネン!」
~くまたん、時間を逆行中~
「まったく!夜の穏やかな時間に怒ってばかりだよ」
「遅いな・・・」
「ただいま~」
「余計なことつけ足したりしてないだろうね!」
「し、し、し、してもはん!」
「怪しすぎるわ!」
「さあ!それよりも更新、更新!!」
「少し腑に落ちないけど・・・」
『ここから本編です』
「はい!バナナプラントっていう、くまたん史上最強にインパクトのある水草に出会いました」
「昨日の写真じゃ分かりにくいよ」
「では、こちらをご覧ください」
「あれ?本当だ!根っこ?バナナにしか見えない」
「wasabiでも地面に直置きしてたし、聞くとそういう楽な置き方ができるらしい」
「主役が草かバナナかわからないね」
「一日6~8時間の照灯で黄色く熟れるそうです」
「さらりとウソぶち込むな!」
「そんな話は聞いてなかったよね!」
「すみません、僕の願望でした」
「帰り道が寒くて、水が凍る勢いだったので、まずは温度合わせをしてみました」
「あ!!水草その前に買うの忘れた!!」
「アホーッ!」
「どんまいける。と唱えながらバナナを沈めます」
「もうスネールに襲われるがいいさ」
「色々写っちゃダメなものが写っていたので、紳士的な事情でその部分を取り除いたら、こんな変な部分写真になりました」
「紳士的な事情ってなんだよ・・・」
「ほら、全裸で撮影して・・・」
「わー!言わなくていいよ!消して正解だよ!!」
「紳士は紳士でも変態紳士の方ね!」
「で、もうちょっと寄ってみたのが」
「こちらも紳士的(ry」
「どうでもいいけど、本当に置くだけなんだな」
「とりあえず、バナナらしさが一番際立つかな、と」
「桃太郎Gがお気に入りのメスを追いかけてぶつかったら落っこちそうだね」
「今のところ、それはないみたいだよ」
「あー、いっぱい話したら眠くなってきたなあ」
「いい加減寝たら?」
「明日は何時起きだっけ?」
「・・・・」
「くまたん、聞いてる?」
「・・・・・・・・ぐう」
「ゲェー、立ったままKOされている!!」
「って!もう寝てんのか~い!」
ウォーズマンの名を汚すんじゃないよ!
とお怒りになったキン消し世代のあなたも僕も
そして世代を超えた皆々さまも・・・