#10 しとしとぴっちゃん・・・
「こんにちは~」
「急に仕事忙しくなりました」
「くまたんです」
「1月が大変な仕事だったっけ?」
「どうもホーリーです」
「昨日の続きやけどさ~」
「もう小説もどきはやめてくれ~」
「やめる!」
「てか、仕事のこと考えたら無理や!」
「ほっ」
「まあ、昨日グッピーを買ったことは書いたとおりやんな」
「この時点でだいぶ予定とは違ってるんやけど」
「もう一つ驚いたことがあんねん」
「百聞は一見に如かず」
「てことで写真見て」
「ん~?」
「・・・!」
「うあ!赤ちゃんだらけ!」
「そう!帰ってくるときのショックか何かでいっぱい生まれてた」
「いい加減な水合わせしてるから気づかんかったけど、さすがに袋を捨てようとしたときに異変を感じて・・・」
「結果、そのまま袋で緊急避難してます」
「赤ちゃんて何か守りたくなるよね~」
「どんな動物でも赤ちゃんは可愛く見えるように出来てるとかいうもんな」
「実は僕も見た時点でチャームでサテライトと赤ちゃん用の餌をポチリってしまいました」
「何だかんだでグッピー好きやんか」
「いや、もともとグッピー飼いたい気持ちはあったのよ」
「でも、水草やりたいから、我慢我慢とか思ってたけど・・・」
「まあグピリスト兼ミズクサラー(どちらも見習い)という肩書でやっていくわ」
「そういう言葉ないと思うよ」
「面白みがなくてごめん!」
「こんなもんで仕事してきます!」
ちなみにタイトルは『子連れ狼』ですね。
どうでもええわ!と思った勢いでポチリストになりませう。